どうもこんにちはーロクサーヌです👌
↑の記事は前回の記事ですね。もし読んでない方はそれも読んで頂ければと、思います!!
さて今回はイラン旅も2日目に入りましたが、朝からナスィーロル・マジェスティ・モスクへ行きました。
こちらのモスクは俗にピンクモスクと呼ばれ、有名な観光地です。
カージャール朝の統治者 Mirzā Hasan Aliの命令によって、1876年から1888年にかけて建てられた建物だそうです。
結構最近の建物なんですね?
ここの建物はステンドグラスの光とペルシャ絨毯が織り成す絶景だそうで、見てみたい!
でもその前に、ホテルの朝食ですね。
フツーやと思います。
パンとチーズや蜂蜜を一緒に食べながら紅茶を飲むのが一般的なイラニアンブレイクファストらしいです!
だから、一般的な朝食に野菜がちょっと付いたみたいな?感じかな?
入ろうとすると、入り口に「ペルセポリスに行かないか?20$でどうだ?」なんて色々声をかけられますが、無視しました。
今はとにかくピンクモスクが見たいよ!!
入場料は2018年11月地点では20000トマン(約200円)でした。
安いですね(笑)
で、入ると絶景がこちら!
おおー
おおー!!
ステンドグラスと陽光、そしてペルシャ絨毯が織りなす絶景ですね~。
スカーフの女性も様になってます感激!!
ちなみにこのように綺麗に映るのは朝の時間帯だけらしくそれを逃してしまうとこんなに綺麗になりません。
なので朝から行くようにしましょう!
朝の時間帯しか本当に綺麗には見えないようです
さて続いてはペルセポリスに行きます。
バスでマルヴダシュト(シーラーズからペルセポリスに行く間にある町)まで行ってからタクシーを拾うのが一番安いと聞いていたのでそうしようと思ったのですが、タクシードライバーが
「15$で行って、他にもネクロポリスとか寄ってやるぜ?」
とのことでしたので、たしかにタクシーで行ければ楽だなーって思い、12$に値切ってそれに乗っかりました。
12$で往復合計約130km程走ってくれるのですから、ほんと安いですよね。
タクシーの道のりはもうずっと砂漠、砂漠!、砂漠!!でした。
後イラン人の運転荒い(笑)
では念願のペルセポリス、いってみましょう!
まず入場料20000トマン(約200円)を払い、
遠目から見えますねぇ~
こちらは入り口入ってすぐの所です。
この写真の左手が階段になってまして、登ればペルセポリスに入れます^^
おおー
おおー!
おおおーー!!
実は私は歴史マニアでもあるのでこういったペルシャの文化に触れれるのはとても興奮します。
がっかり遺産だなんて言われてますが、要は想像力です!
でこちらのペルセポリスは、大体2500年以上前のアケネメス朝ペルシャ時代に建てられた祭事用の都市だそうです。
それが跡地だったとしてもこんな風に残ってるだなんてロマンを感じませんか!?
ここはアケメネス朝に攻めてきたアレクサンドロス大王(今のギリシャら辺の国の武将)によって破壊されたと言われています。
今では観光地化されてますが、ひと昔前まではまだこの場所で様々な儀式も行われていたそうですよ!
太古の息吹を感じましょう(笑)
帰りにザクロのジュースが売ってたので買って飲んでみましたが、不味かったw
続いてはネクロポリス!
やりますねぇ!
こちらはお墓だそうで。
昔の人はどうやってこんなの作ったんでしょうね?
今みたいに機械も無いですし、手作業なんでしょうがすごすぎます。
手作業感の模様は良いですねー
これは昔のゾロアスター教の寺院だそうです。
ネクロポリスのすぐ横にありました。
で、ペルセポリスとネクロポリスの観光を終え、シーラーズに帰りました。
まだ時間もあったので、シーラーズにある「エラム庭園」に行ってみました!!
エラム庭園は世界に9つしかないペルシャ式庭園のうちの一つでして、日本とはまるで違う庭園様式を楽しむことができます。
セルジューク朝時代に建てられたそうです。
本当に美しい庭園で、そして日本に比べると豪華さが目に出てくるような庭園でした。
ただあまり街灯が整備されてないので明るい内に行くのが良いかとおもいます。
また街灯が整備されていない分当時のままの風景が残ってることでもあるので、本当に明るい内が良いと思います。
エラム庭園の観光を終えた後は、宿に帰り宿で家族や恋人と連絡取ってました(笑)
毎日家族と恋人から連絡が来ますので、本当嬉しい限りですね。
旅先では普段以上に家族や恋人の有難みを感じてた気がします(笑)
では次は3日目に入ります!
バイバーイ(^o^)/~~